山菜採り(シドケ)

5月8日9日とシドケ採りをした。
シドケは正式にはモミジガサと言いキク科の植物だそうだ。
独特のくせがあり,この美味しさが分かる人は「山菜通」ならしい。


8日はT沢の左側の道路の途中の沢に入り採った。もともと日陰を好む山菜なのだが,太陽の日差しが入りにくい沢なので他の場所に比べまだ大きく育ったシドケは少なかった。


写真は9日,大量に採れたたシドケ。

場所は,T沢の右側の道路を奥まで入ったところ。
沢伝いに1時間ほど歩きながら採った。
ここのシドケは,急な斜面に群生して育っていた。


採ってきたシドケは,山菜好きな親類や友達にもおすそ分けをした。

おひたしやてんぷらで食べると最高!!


ミズも大きく育っていた
早速,茹で上げ酢味噌和えで食した。
根元のトロトロ感がたまらない。
初夏の味って感じがした。

2日連続で山椒の木を見つけた。(T沢を右)近頃は山の雑木の伐採が進み,見つけることが少なくなった・・・らしい。
この木の葉は,ご存知のとおりうなぎには欠かせないものである。
香りが強く,舌がしびれるほどの強い刺激がたまらない。
これまたかなりの量をとったのだが,細かく刻み醤油をかけて煎るとたったのこれだけになってしまう・・・。

真っ白いご飯によく合うんだな〜。